変化しようとしているのにつらい。
そう感じることはあるでしょうか。
★
自ら変化を選択する…。
もともと、
つらいから、苦しいからこそ、
この日常を抜け出そうとして、
新しい世界にたどり着こうとして、
自分の人生を生き生きと生きようとして、
求めたはずのもの。
変化は、
自らが求めて、
それに必要な行動を選択したもので、
他人から与えられたノルマではないし、
ましてや最初からそこに
用意されていたものではありません。
求めた変化は、
生計を立てるためであっても、
これ以上今の仕事を続けたくない、
騒音に囲まれた今の家に
これ以上暮らしていたくない、
日々の生活に困るような低収入で
これ以上働きたくない
モラハラばかりされるこの人と
これ以上一緒にいたくない
…。
そんな数々のNo!を正直に感じて、
まずはそれらの嫌なことを遠ざけようと、
そこから抜け出そうと試みるのだけど、
まるで自分が歩む人生の影であるかのように
繰り返し現れては付きまとわれる。
感情という体感的な感覚、
つまり臨場性を伴って思い描くシーンは、
肯定か否定か、
好きか嫌いかに関係なく、
それらを現実に引き寄せてしまう。
だから、
嫌なことに時間を支配させる愚を
おかさないためにも、
自分が求めるものを明確にしてみます。
どんな生活を望んでいるか、
どんな仕事、働き方を望んでいるか、
どんな未来を望んでいるか。
そしてその望みを想い描いて
実現に向けて動き出します。
…
うまくいかないなと思いながら、
何度かトライしてみるけれど、
幾ばくかのトライアルの後、
一向に変化らしい変化が起きる気配が
感じられないことが続きます。
おかしいなと思っている間も
日々の辛さは募り、
虚心坦懐に自分の本音を探ると、
あれ、
どうも自分が望んでいると思っていたのは、
世間一般で高く評価されていること、
結果が世間の目に見えることばかりで、
自分が最優先で求めるものでは
ないことに気づいてしまいます。
自分が最優先で求めていること、
それは…
感動すること、例えば
・美しい風景
・素敵な物語
・懐かしい思い出
・旧友との再会
など、
安らぐこと、例えば
・真冬の夜の静けさに佇むこと
・気心の知れた仲間とのひと時を過ごすこと
・ゆっくりお風呂に入ること
など、
達成感、例えば
・目標の距離をランニングで走りきること
・自分で楽しめる漫画を描くこと
・気になっていた山を登りきること
・英語が話せるようになること
など、
没頭、例えば
・カスタムのパソコンを作る
・新しいピザのレシピを作る
・映画をみる
など、
他にも、親密さを求めたり、
人を笑わせたりなど、
ここには書ききれないくらい
あなたにとっての望みがあるのでは
ないでしょうか。
そこに、
それほど高い地位は、
多くのお金は、
大きな家は、
うなるような名声は、
たくさんの知り合いは、
周囲に評価される社会性は、
誰もが羨む恋人は、
必要なのでしょうか。
それらこそが、
世の中の評価に引きずられて、
自分の望みと錯覚していたことに気づいたら、
上に挙げたように、
あなた固有の望み、つまりもう少し本音が
見えてくるのではないでしょうか。
長くなりましたが、
ここまでたどり着くのは意外に
時間がかかることがあります。
なぜなら、
自分を見失ってしまったからこそ、
現実がただつらいだけの日々を
もたらしてしまっているからです。
さて、
自分が求めるもの、望むことが本音として
理解できると、
私たちはそこに向けて歩き出します。
一度にそうするかはともかく、
日常の様々なことを変えていきます。
起床時間、
睡眠時間、
挨拶含めた人との接し方
お金の使い方、管理の仕方、
他人の言動の受け止め方、
食事、適度な運動による健康管理
判断の仕方、
などなど
できる範囲で少しずつ、
望むことを実現するために必要なことを
実行していくでしょう。
★
求めるものをすぐに得られる人もいます。
ですが、
言葉にすると「つらい」出来事が
相も変わらず続く人もいます。
おかしいな、と感じる人もいれば
何か違和感を感じる人もいるでしょう。
人によっては
つらさが増すように感じる気がする方も
いると思います。
そこで勘違いしないこと。
身の危険や凄まじい不快は
厳に遠ざける必要がありますが、
もしそうでないのであれば、
次のように連想してみてください。
つらいという感覚が、
生き生きと迫ってくるように感じる、
あるいは、
これまでに経験したことのない種類の
未知の不安のような感じがする、
ということであれば、
それらの感覚はもしかすると、
つらさという言葉とは別の表現が
適切なのかもしれないということです。
あなたがこれまで見失ってきた
もう一人のあなたとの出会い、
もしかすると、
子供の頃には一緒だったけれど、
見失ったことにして遠ざけていたあなた、
今はどんな感じなのか忘れてしまった
もう一人のあなたと出会うことへの
怖れのような感覚が
蘇ってきているということかもしれない
ということです。
それは一見?
つらいかもしれないけれど、
あなた自身であり、
あなたを傷つける存在ではありえません。
もしかすると、
変化を含め、望んだこと、求めるものとは
そんなもう一人のあなたと出会い、
これからを一緒に生きていくために
必要だと感じた
無意識の贈り物なのかもしれませんね。
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ー今回の表紙画像ー
『名古屋平和公園より』

久々に電車に乗って故郷へ。

富士山は頭を雲の上にだしていた。
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