幸せの数を増やすコツ
幸せ、幸福感。 胸が躍り、ときめくほどのあからさまな感覚は、なかなか望んで得られるものではないかもしれません。それでも、日々過ごす日常にちょっとした気持ちの良さを集めて、多少なりとも自分の人生を良い方向へ持っていけるとい…
幸せ、幸福感。 胸が躍り、ときめくほどのあからさまな感覚は、なかなか望んで得られるものではないかもしれません。それでも、日々過ごす日常にちょっとした気持ちの良さを集めて、多少なりとも自分の人生を良い方向へ持っていけるとい…
今の自分は嘘の自分ではありません。 のっけから味も素っ気もない文章ですみません。 特に、特定の状況を指示して書いたわけではありません。 ただ、どんな時の自分も、その時の自分が選択した自分だという意味では、そ…
今の私は昔と比べて、何か人間的に変わってしまっただろうか。 生きることがどうにも苦しくて仕方がなかった頃、そんな問いがよく脳裏をよぎりました。何かここまで苦しまねばならないほど、 悪いことをしただろうか。 致命的なことを…
このHPの表題にもなっている『かけがえのない』という言葉は、私が好んで読むさる先生の本の題名にも使われています。その本の巻末に解説を記載されていた某芥川賞作家によれば、随分乱発されて軽く感じる言葉らしく、先生がこの言葉を…
未来は自分が引き寄せている。 いつもの言い回しですが、そんなの当たり前だと思われた方がいたとして、どれだけこれを意識して日々を生きているのかなと思います。かくいう私もまたしかり。同じ理屈で、“今”は自分が引き寄せた『結果…
ミヒャエルエンデの『モモ』のことを養老先生の本で読んで以来、時間泥棒という言葉がずっと頭の片隅にあった。かなり前のことになるが本を手に取る機会があり、岩波少年文庫版のページをめくると、(少年文庫だから当たり前だけど)子供…
私のIPODには、前世紀から今世紀初めにはやった歌が多数入っている。プレイリストには、その時代ごとのお気に入りを、言葉の意味はかなりずれるものの、Oldies1から10と銘打ったフォルダ名をつけて分類してあり、今もちょっ…
人とは、その人の記憶のことだ、と言った精神科医がいます。長年、精神科の臨床に携わり、多くの患者と接してきた結果、自然に導かれた表現なのでしょう。 著作で読み、その文章を目にしたときには、なんだか非現実的な表現をしている人…
職場、家庭、近隣の人々との付き合い。日常生活の中に身の置き場がない、安心を感じられない人はいったいどのくらいいるでしょうか。心が休まらず、いつもどこかでギスギス、カリカリして怒りを抱えていたり、誰彼となく当たり散らしてい…
家族、職場、学校、近隣の人々の関係。自分ではどうしようもないと思い込みながら、それでもかかわり続ける。 そこで発生する出来事に行き詰まり、 彼は・彼女はあーいう人だから、 この組織は所詮こういうところだから、 こんな歪ん…
最近のコメント