自分を生きる恢復の順序
生まれ育つ中で身につけた不信と それをもとに社会と接して生じた混乱。 その原因やプロセスを何とか頭で理解し、 恢復を試みていた時に、 なかなかうまくいかなかったことの一つに、 自分の問題と、 自分に影響を与…
生まれ育つ中で身につけた不信と それをもとに社会と接して生じた混乱。 その原因やプロセスを何とか頭で理解し、 恢復を試みていた時に、 なかなかうまくいかなかったことの一つに、 自分の問題と、 自分に影響を与…
これを試した方がいい、 これをやってみた方がいい、 こう考えるといい、 自分が変えられることはこうするといい、 自分を受け入れよう、 自分を大切にしよう、 かけがえのない自分を生きていこう、 望むらくはそれ…
最初に歯磨きについて。 私は歯が弱い。 …というか、 本当はきちんとケアできていなくて、 虫歯のもとが歯の隙間に残ったりして、 そこからじわじわと虫歯が広がって 気が付いたら歯医者行き、 というのが昔のパタ…
気合や根性や意志の力でできることには 限界があります。 こう書いてしまうと身も蓋もありませんが、 ある種の限界があるのは確かです。 今回はそんなお話です。 努力すれば、願いは、想いは、かなうの…
少し前、『街の夜のノイズ』と題して、 音に関する原風景につながる感覚を お話しさせていただきました。↓ https://nakatanihidetaka.com/exhaust_noise/ 国道を走り抜け…
執着を捨てる という仏教の言葉があります。 執着するものの一つは、 他者から愛情を得ようとすることです。 愛情は、関心と言い換えてもいい。 「そもそも、そんな愛情なんて もらったことないし」 そう言われる方…
白昼夢に浸りやすい人は一定数いて、 昔の私もその一人だったのかなと 思ったりします。 いつもというわけではなかったのですが、 ときどきそうなったようで、 ひどいときには目の前に知人がいても 全く気づかず素通…
今年はとうに終わった花粉の季節。 ある時、ふと思いました。 ある時というのは、花粉症にかかった頃です。 春眠暁を覚えずという言葉、 これは 「要するに花粉のせいなんだ」 そして、 「おお! 大発見だ!」と。 なぜ昔の人が…
『想い』という字をよく使っています。 「思い」でも「憶い」でも、 あるいは「懐い」とかでも 別段構わないのですが、 ここでは、『想い』という言葉を使います。 「慕う」は少し違うかな。 私の好みで使用している…
感情には本来、 喜び、楽しさ、哀しさ、怒り、寂しさ、 愉快さ、孤独、恨み、ねたみ、平安、 興味、不安、興奮、驚き、感謝、… などなど、 類似の感覚まで細かく上げれば、 文字通りきりがないほど 多くのものがあ…
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