問題の本質を見誤らないように
問題の本質を間違えないように。 そんなこと言われても、 という典型的な話ですよね。 まず最初に、経済学と心理学の話。 この二つの間に類似性を感じている人々は 双方の分野にいるようで、 私もまたその一人です。…
問題の本質を間違えないように。 そんなこと言われても、 という典型的な話ですよね。 まず最初に、経済学と心理学の話。 この二つの間に類似性を感じている人々は 双方の分野にいるようで、 私もまたその一人です。…
コロナ禍で外出自粛が始まる前、 まだ有難くない花粉の残り粉が漂っていた さるオフ日の夕刻、 知人と会う約束がありました。 その日はたまたまいくつか用事を掛け持ちし、 私には珍しく朝から忙しくしていました。 多分に要領の悪…
『21世紀は心の時代』という言葉。 ミレニアム前後によく言われてました。 最近聞かないけど、どうなっているのかな。 20世紀の終わり、 バブル崩壊の頃までがむしゃらに働いて、 自然が汚れ、 環境破壊が進み、…
先日DVDを見ていて、子供の頃にした家出の ことを思い出していました。 視聴していたDVDは、ジェレミーブレット演じる グラナダTV版シャーロックホームズシリーズ。 第14話の作品で、モリアーティ教授との死闘で 谷に転落…
期待をするから失望が生じる。 村上春樹さん著作の 『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の主人公の言葉です。 私はめっきりと氏の作品は読まなくなったけど、 一行目の言葉を知ったのはこの作品でした。 でも、きっとも…
物心ついた頃から覚えている一つの光景。 父方の祖母のこと。 朝晩と仏壇に向かって経を読んでいる。 イワシの頭も何とやら、ではないけれど、 それをするとどうなるの? 何がいいの? という子供ながらの素朴な疑問はともかくも、…
何か問題を抱えた時、 天才的なひらめき、スピードで 速攻的に解決できる人がいる。 あるいは、 人付き合いが得意でつながりのある人たちから、 いくらでも回答やヒントを得て対応できる人がいる。 そうではなくて、自分のことを …
当ブログの題名『日々の棚卸』。 棚卸という言葉は、在庫管理などで使われる言葉です。 ここでは、私自身の過去や日常の中で、 あるいはお会いした方との中で浮かんだ問いについて振り返り、 そこから得られた気付きと ほんの少しの…
前回もお話ししたとおり、家族がおかしくなってしばらく苦しんだ後、心理の知識を学んで視界が開けた気になったことがありました。この頃、上司と折り合いが極めて悪かったこともあり、会社を辞めて新しく心理の仕事をしたいと考えていま…
「責めやすいところを責め、被害者を続ける人間と圧倒的な力を持っている存在に甘い、というのは駄々っ子のようなものです」 まだ心理カウンセリングの勉強と並行して何かのセミナーに通っていた頃に、その時の講師か誰かから聞いた言葉…
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