当Home Page、MDL(My Dear Life)をご訪問くださり、
ありがとうございます。
中谷英貴です。
早速ですが、
あなたは今、
あらゆる自分を嫌わずに受け入れていますか?
誰かを愛していますか?
充実して働いていますか?
あなたの居場所を持っていますか?
そして、あなたが望む人生を生きていますか?
YES!であれば、いいのです。
でも、おそらく、そうと断言は
できないのではないでしょうか。
何かが欠けていたり、
何か以外も欠けていたり、
それどころか、
充実とは正反対の状態であるのなら、
少しだけ私の話を聞いてください。
自分を見失い、
明日を見失い、
今を彷徨っているあなたへ。
ここでは、あなたが望む人生を生きるために
以下の2つについて学び、
『実践』することを提案しています。
1.心身の土壌を整える。
2.新しい居場所
- 生き方・働き方・つながり - を構築する
突然こう書かれても、
ピンとこないかもしれません。
少し説明させてください。
好きなことを仕事にする、
大きく稼ぐ、
自由を得る、
大好きな場所で暮らす、
愛する人と寄り添う、
健康に生きる、
思い通りの人生を歩む・・・。
てにをは、はともかく、
こと21世紀になってから特に、
あちこちで耳にするようになった
言葉ではないかと思います。
もしかすると、
あるいは身近に、
あるいはメディアの向こうに、
そんな人生を体現している人を
見知ったことがあるかもしれません。
自分には、そんな生き方は無理だなあ…。
いろいろなハウツーを学んで試してみたけど、
うまくいかなかったなあ…。
なんだかもう、
このまま終わってしまいそうだなあ…。
そう感じながら、
日々を過ごしてしまっている…。
その故に?
仕事も、
人の関係も、
未来の展望も、
崩れてしまっているあなたは、
納得する自分を取り戻し、
想いを明確にし、
凍り付いた心を再生し、
あなたが望む生き方・働き方を知り、
望む人生を歩むことを学ぶために
自らを解き放つ、
ということが必要ではないでしょうか。
職場で、家庭で、知人が集まる場で、
何をしても良くならないと感じる中で、
耳に届く非難の声から心を守り、
貶めてくる場所から遠ざかり、
嫌な噂に耳をふさぐうち、
いつの間にか、自分自身の感覚までをも
遠ざけ、無視し、蓋をして
仕舞いこんでしまっているかもしれない…。
あなたが心の奥底で
遠ざけているもの、
見失ってしまったもの、
無視を決め込んでしまっているもの、
実はそれらは全て、
あなた自身が真の愛する人生を生きるための
大切な原動力になります。
それほど大切であるはずの、
あなたの欲求は、
あなたの愛情は、
あなたの家族は、
あなたのお金は、
あなたの仕事は、
あなたの夢は、
あなたの友情は、
どこにいってしまったのでしょう。
何かに合わせて生きていくうちに、
いつしか見失ってしまったもの、
それは、
あなたの内側から湧き上がる
あなた自身の力ではないでしょうか。
その結果、現実はどうなっているか。
親との間に横たわる
業のようなしがらみとやりきれなさ、
勤める会社の上司や同僚との軋轢、
壊れかけた、あるいは既に崩壊してしまった家族、
よそよそしいばかりの友人関係、
どこかしっくりいかず落ち着かない恋人、
見えない光、
孤立無援の環境、
残酷な別離、
必死に考え、動いても、
一向に変わる気配のない世界…。
肝心なこと、
大切なもの、
自分に根差した状態がないまま、
自分に向けて言い聞かせ、動き続けて、
最後は疲弊している…、
そんなことはないでしょうか。
もしそうであるならば、
次の2つのことを試してみてほしいのです。
1.心身の土壌を整える。
2.新しい居場所
- 生き方・働き方とつながり - を構築する
そんな抽象的なこと、
と思われたでしょうか。
そんなきれいごと、
と感じられたでしょうか。
そんな簡単なこと、
と肩を落とされたでしょうか。
ですが、詰まるところ、
あなたが見失ったもの、
取り戻したいもの、
求めるものは、
皆この中に存在していることを
薄々感じているのではないでしょうか。
そしてあなたが求めるものもまた、
あなたに気づかれるのを
息をひそめて待っていると思うのです。
特に、
『1.心身の土壌を整える』は、
あなたが今、感じ、受け止めている以上に
大切なことかもしれません。
そして、
このことを脇に置いたまま、
例えばビジネスに、
例えば新しい世界に
踏み出させようとする試みの
なんと多いことか。
もちろん、通り一遍の振り返りや、
講義のようなものは
行われることもあるようです。
しかし、これほど、理屈よりも実践、
ことに繰り返し行い、体得することが
大切なものはない、
と言っても過言ではありません。
わかっているようでいて
実はまだよくわかっていない
あなた自身について、
ご自身による振り返りを行い、
理解しているようで理解できていない
あなた自身の心と体について
じっくりと向き合う必要があります。
心身の土壌が豊かに耕されていくに従い、
見失っていた風景、
目の前にあっても感じられなかった想い、
忘れたことにして蓋をしていた未来の可能性が、
胸の奥に自然に蘇り、
そのまま宿るようになります。
『1.心身の土壌を整える』ことがある程度進み、
見失っていた想いを体感するようになると、
ぼんやりと、人によってはソリッドに、
自分が向かいたい未来、
少なくとも試してみたい方向が
見えてくるようになります。
ここに至って、
次のステージに向かう行動を
具現化するときとなるのです。
それが、『2.新しい居場所
- 生き方・働き方とつながり - を構築する』
というステージです。
本当は、
どんなものが欲しかったのか、
どんなことが好きだったのか、
どんな夢を描いていたのか、
どんな欲望があって、
どんな引け目があって、
何に没頭しやすくて、
何に親しみを覚えて・・・。
あちこちで問われるようになったことですが、
頭で考えている限り、
理屈で導こうとしている限り、
納得のいく答えは得られません。
これらは自らの内に潜む想いを
体(ハート)が感じ取ることができたときに、
はじめて腹落ちするものだからです。
そんなことを総合的に、
そして理屈抜きに、
自然に、感じるようになる時、
ほしくなるものがあります。
たいていの場合、
必要、とか、得なければ、とか、
漠然と思っていたこととはかけ離れていて、
そこに向けて動き出したくなるのです。
それは、
仕事のことかもしれないし、
家族のことかもしれないし、
暮らす場所のことかもしれないし、
収入を上げることかもしれないし、
伴侶を得ることかもしれないし、
もっと生き方そのものに関すること
かもしれません。
ともかくも、そのときに必要なことは、
動くこと、行動です。
生きる方向が定まってくる、
その方向に生きていきたい、
動いてみようと感じられるようになります。
そこには、
年齢も性別も立場も関係ありません。
もちろん最初から最高の結果が
得られるわけではないかもしれません。
ですが、試行錯誤が楽しくなるのです。
方向を示すものは、
感じたこと、想ったこと、あこがれ、
何でもいいと思います。
最初から“これしかない!”とは
ならないこともあるでしょう。
しかし、ぼんやりとかもしれませんが、
行きたい方向が感じられるのです。
小さく動いてみること、トライアンドエラー、
そして自分の感覚にフィードバックする、
それが大切なフェーズに入っています。
その時もまた、
ここMDLに辿りつくまでにやっていたような、
焦燥感に基づいて自分をあおり、
蹴りつけるようなやり方ではなく、
『1.心身の土壌を整える』で
獲得した感覚をもとに、
自分が納得する感覚を常に拠り所としながら、
進んでいきます。
いわゆる自灯明、
すなわち自らを道標として進む、
という仏教の用語は、
本当はある程度自分自身が
自分自身としてあるからこそ、
機能するのでしょう。
『1.心身の土壌を整える』
をしっかりとこなしてから、
、『2.新しい居場所
- 生き方・働き方とつながり - を構築する』
の実践に移るのがおすすめです。
新しい居場所は、
本当に新しい場所かもしれませんし、
今の場所がそう変わるのかもしれません。
新しい仕事は、
本当に新しい職種かもしれませんし、
今の職種かもしれません。
新しく付き合う人々は、
本当に新しい人々かもしれないし、
今の人々との付き合い方が変わるのかもしれません。
それらがどうなるかは、
ここで申し上げることはできません。
しかし、一つだけ言えることは、
新しい居場所は、
あなたが整えた心の同情の状態と、
あなたが統合したあなた自身の在り方次第
ということです。
★★★
人生はいろいろです。
別に古い歌の歌詞ではないのですが・・・。
私もまさか子供の頃はおろか、学生の時でさえ、
今の人生を送るとは思いませんでした。
自分の親兄弟にこんな悲劇が起こるとも
思っていませんでした。
それらが自分に及ぼす影響の大きさについては
言うまでもありません。
私たちはどこかでつながっています。
それは、年齢を重ねる、というより、
経験した事象の咀嚼が進み、
かつて遠ざけていた自分自身を受け入れ、
一体化が進むほどに、
つながるということが
当たり前に感じられるようになっています。
うまくいっていない時、
特に暗闇にとらわれて先が見えず、
今の自分を否定し続けている時、
私たちは、自分の人生と自分の存在を、
言葉以前の感覚で
悪い方向へ導きがちです。
それも、驚くほど強靭な力を
働かせていたりするものです。
本来、誰にとっても、
一寸先は光であり闇であり、
だから誰にとっても一寸先には
良いことも起こり得るし、
うまくいくこともあり得るのですが、
自分を何もできない無力者と感じているうちは
なかなかそこに気づくことができません。
そう思っていなかったとしても、
負けばかり想像して生きていて、
その想像をトレースするような
結果ばかりになっている、
というのはよくあることです。
そうであるならば、
あなたが今、
何歳だろうと、
どこに暮らして居ようと、
どんな過去を持っていようと、
それらによって、
未来がすべて決まってしまうはずがありません。
世の中の成功物語に煽られることなく、
自らの小ささに引きこもることなく、
哀しい過去に怯えることなく、
あなた自身の人生を
少しでもあなたが納得するものに変えていきましょう。
MDLがそんな場所となれば、
これ以上幸せなことはありません。
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