現実が迫ってくるとき
すりガラス越しに世界を見るような感覚、 という表現があります。 抑鬱を患った方の目に見え、耳に聞こえ 認識する世界がそのように感じられる時に、 使用される表現です。 見たくないこ…
すりガラス越しに世界を見るような感覚、 という表現があります。 抑鬱を患った方の目に見え、耳に聞こえ 認識する世界がそのように感じられる時に、 使用される表現です。 見たくないこ…
19世紀のイタリアに 『フニクリフニクラ』という 大衆歌謡曲があります。 Wikiによると、イタリアに ヴェスヴィオ山という火山があって、 その山頂まで観光用にケーブルカーを 敷設していた会社…
日本経済は、 1990年にバブルがはじけて以降、 暗黒の30年だったと言われます。 何を基準に暗黒と呼ぶのか、 またその程度については、 専門家ではないのでよくわかりません。 バ…
仕事でミスをして焦ったり、 職場の同僚や友人との関係がこじれたり、 といったことは、誰にも起こりえますが、 だからといって、 日常が不幸一色になったり 未来に絶望するわけではありません。 &n…
楽しくない毎日、楽しくない出来事、 そして、 やっていることも楽しくない。 楽しくないことずくめだから、 当然つまらないし、 自分のことも 人のことも 自分を取り巻く環境にさえも…
学生の頃、 研究室では輪講会というのがあって、 日常的に海外の論文を訳して、 研究員の間で発表することを その週の当番を決めて行っていました。 英語で書かれた理系の論文は、 受験英語や日常会話…
唐突ですが、 自分を変えるという発想は、 いつ頃からあったのかなと ふと思ったことがあります。 周りを変えるより、自分を変えることが 本当の意味で望む人生につながることが 浸透し…
その昔、人混みがとても苦手になって、 外出するときはひたすら人のいない所を 選択していた時期がありました。 会社に行く時はフレックスを利用して、 思い切り早く行くか遅く行くかする。  …
20世紀の中盤から後半にかけて、 日本は経済成長が続きました。 その頃は良くも悪くも、 生計を立てる道筋が決まっていて、 スポーツ選手や芸術、芸能の道に 走るのでなければ、 &n…
激務に追われていた頃、 結果を出そうといきり立っていた頃、 周囲に陥れられると思い込んでいた頃、 もう朧な記憶となってしまいましたが、 その頃の私は降ってくる仕事を質量問わず、 どんなことがあ…
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